書いてはみたものの

日記を書いて投稿してはみたものの、下書きへ移動した。イマイチだからである。未来の私と、未来の名も知らぬ誰かがサルベージしたところで読むに値するものを書けているとは思えない。毎日の生活の、もうちょっと生々しい、かつ微妙なエッジの部分に焦点を当てたほうがいいのかもしれない。
傷を負いながらもやさしく生きる道を探る。
外を見ると、雨は降っては止みを繰り返していた。